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2016/01/01  新年のご挨拶、理事長 板川信夫
 
新年あけましておめでとうございます。
昨年、「ミニマリスト」という言葉を良く耳にします。
一部の若者を中心に流行っているようです。良く聞く「断捨離」とは似ていて異なるようです。持物を徹底的に”極少化”するものらしいです。
辞書には、【ミニマリスト=必要最小限のものだけで暮らす人。自分にとって本当に必要なものだけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方】とあります。
一理あります。時代が後押ししている感もあります。モノ余りの時代に生まれ育った反動でしょうか?
携帯スマートフォン一台が、本屋になる、写真屋になる、時計屋になり、銀行、証券屋にもなります。FAXやパソコンにもなります。
過去になかった未知の世界です。これらに飲み込まれぬよう、明確に方針を打ち出す必要があります。ネットに出来ない事、サービスは何か?我々の専門性は何か?社会的な役割は?真剣に考え、実践が急がれます。
人と人を結び、世の中を円滑にするギフトコミュニケーション業、益々、役割が大きいようです。
会社としての方向性をトップ自らが整理をし、分かりやすくまとめたものを、先ず幹部社員と問題共有し、全社員に浸透を図る。ギフトコミュニケーションの大切さもしっかり伝えていく。
そんな年にしたいものです。


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