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 おくりもの専門学園
 


 
  
  数か月前、親しくしている方のお父様が亡くなりました。その方には、以前からお中元、お歳暮を欠かさず贈っていたのですが、先方にご不幸があったとき、贈り物はどうしたらいいのでしょうか。
    
  ご質問のように、まだ四十九日を過ぎていない場合は、時期をずらして「残暑お見舞い」や「寒中お見舞い」などにして贈られる配慮が必要です。
お中元やお歳暮は、基本的に贈る側、贈られる側にご不幸があった場合でも、問題はありません。ただし、注意すべき点が二つあります。一つ目は、いつ亡くなられたのか、二つ目は誰が亡くなられたのか、という点です。亡くなられて間もない場合、まだ四十九日を迎えておられない場合なら、お中元やお歳暮は控えましょう。時期をずらして、先方様が落ち着かれた頃に、「ご挨拶」、または「○○お見舞い」などののし紙をかけて贈られれば良いでしょう。
亡くなられた方が、最愛のご主人、奥様、お子様の場合は、お中元やお歳暮に代えて、お供え物をされる方が良い気遣いといえるかもしれません。
 


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